冨岡によって累は倒され、両親を殺してしまった行いを悔いながら、静かに消滅。そして冨岡は、炭治郎と禰豆子がかつて自分が助けた子供たちであることに気づきます。その後、鬼である禰豆子の存在に気づき、攻撃を仕掛けるしのぶと、冨岡が対立。竈門兄妹を巡る争いが激化しかけた際に、鎹鴉が伝令を告げます。その内容は、「炭治郎と禰豆子を拘束し、本部に連れ帰れ」というものでした。気絶から目覚めた炭治郎は、自分を柱達が見ていることに気づきます。
本作の主人公で、水の呼吸を操る鬼殺隊の剣士。産屋敷の命令により、鬼殺隊本部に連行されました。9人の柱を相手に、禰豆子の安全性を必死に伝えようとします。
鬼殺隊最高位「柱」の1人。鬼である禰豆子を胡蝶しのぶの攻撃から守り、竈門兄妹を逃がしました。鱗滝と共に、禰豆子が人を喰った際には腹を切って詫びる覚悟を決めていることが判明します。
鬼殺隊最高位「柱」の1人。体中に傷跡があり、とても鋭い目つきをした男性です。鬼である禰豆子の危険性を訴え、敬愛する産屋敷の願いも聞き入れようとしません。
鬼殺隊当主。顔の上半分が赤くただれているが、現状ではまだ理由は明かされていません。とても穏やかな表情と口調で、柱達からの信頼も厚い人物です。
炭治郎が目を覚ますと、周りには鬼殺隊最高位「柱」の面々がずらり。鬼を庇うという隊律違反を犯した炭治郎は、鬼殺隊本部に連行されていたのでした。
柱達から、事態の説明を求められる炭治郎。禰豆子が安全な存在であることを必死に説明しますが、理解を得られません。炭治郎の処分については、柱達の中でも意見が割れている様子です。
そんな中、風柱の不死川実弥が禰豆子の入った木箱を持って登場。炭治郎の意見など、聞く耳は全く持たない様子です。不死川の身勝手な行動に対し怒るしのぶ。しかし不死川は全く意に介さず、「鬼が人を守るため戦えるなどありえない」として、木箱ごと中にいる禰豆子を日輪刀で突き刺します。
炭治郎は禰豆子が痛めつけられたことで激怒し、「柱だろうが何だろうが許さない」と不死川に突進。不死川の振るう刀をよけて、強烈な頭突きを食らわせました。必死になって禰豆子を守る炭治郎。そして怒り心頭の不死川が炭治郎に刃を向けようとしたとき、屋敷から「お館様」と呼ばれる鬼殺隊当主・産屋敷輝哉が姿を見せます。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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